今回ご紹介するのは萌え系カードバトル【三国志戦姫~乱世に舞う乙女たち~】(以下「三国志戦姫」)です!
三国志、名前ぐらいは聞いたことありますよね?奪い奪われ、裏切りの連続の話ですが、身の置き方などの処世術を学べる現在でも人気の高い興亡史ですね。そんな筋骨隆々な豪傑たちの死闘の話ですが・・・今作はびっくり!みんな萌え系女の子に!
CPUとの戦いは簡単だけど、対人戦ではひと味違う!萌えと戦略性のナイス融合感を堪能しますよ~!
■キャラクター紹介
豪腕の張飛が!凛々しい顎髭をたくわえていた関羽が・・・!
 
 
▲なんとこんなにも可憐な美少女に!!
関羽ファンであった僕ですが、これにはしてやられました。しかも原作通りの恐ろしいほどの強さを誇っています!是非欲しいのですが、やはりそんな簡単には手に入ってくれないみたいですね・・・。
また様々なイラストレーターさんが参加されていますので、お気に入りのキャラを探すのも楽しみの一つですね!
 
 
▲セクシーなお姉さんや清楚でおしとやかな女の子など、バリエーション豊富!
■ひと味違うカードバトル
カードバトルなので、攻撃力が強い方が勝つ、そんなイメージ持ってませんか?確かに間違ってはいないです。ですが、ひと味違うのが三国志戦姫!流石三国志と名のつくだけあり、そんな単純なものではありませんでした。
まず、攻撃でのパーティと防御でのパーティに兵を振り分けます。振り分けられる人数は、手持ちの武将の数になります。また、一度振り分けるとアイテムを使わない限りリセット出来ないので注意しましょう!
 
 
更に精鋭部隊として5人のパーティを組みます。
 
 
▲画面が切れてしまっていますが、下にパーティは続いています。
仮に攻撃兵に8万振り分けていた場合、精鋭部隊の5人の攻撃力とそれ以外の補欠ユニットから攻撃力上位3人が選出され、その合計がこちらの攻撃力となります。防御力も同じ仕様です。
そしてここからが面白いのですが、勝敗のルールとしては、相手の防御力を上回る攻撃をすれば良いというお馴染みのものですが、対戦の際相手のパラメーターは攻撃力のみしか見ることが出来ないのです!
 
 
 
対戦相手も同じように、兵を振り分け攻撃だ防御だと四苦八苦しています。攻撃力を見て、どれくらい攻撃に兵を振り分けているのか考えます。攻撃力は異常に高い、だけど裏を返せば防御は薄いはず。そういう風に考え攻撃を仕掛けるのです。また攻撃を仕掛ける際も、微調整が必要です。
上の画像で言えば、自軍には27万の兵が攻撃兵としているわけでして、そのまま27万の兵で全力で攻撃すれば勝てる確率は断然高いです。ですが、攻撃に参加させた兵は疲弊して、回復するまで使えなくなってしまいます。
つまり一戦するのみなら全力でも問題ないですが、連戦する場合はギリギリ相手の防御力を上回れるように攻撃兵の数を調整し、次に備えなければならないのです。
 
▲無事勝利出来ました!
 
勝てば経験値アイテムなどが貰えるので、より多く効率的にアイテムを手に入れるため、そのギリギリを見極める。ここが本当に面白いところですね!
また、義勇軍対戦(またの名を天下統一戦)という、チーム戦で他人と協力して勝ちを目指す対人戦も!こちらは是非実際にプレイしてみてください!
 
■メインストーリーも楽しもう!
ステージの初めとボスステージのみ会話劇があり、三国志のストーリーを楽しめます。(オリジナル要素もあります)要点をしっかり抑えた内容となっているので、これを機に三国志に興味を持ち、本編と比較するのも面白いですね!
また、ストーリー中も雑魚敵とボスがいるのですが実はとっても簡単!スタミナが切れるまでタップしてザクザク雑魚敵を倒し、ボスステージまで到着したら、そこはイベント戦でさっくり終えれます!要はメインストーリーはキャラを楽しむ為に作られているので、誰でも出来る仕様になっているのです。戦闘もストーリーも比較的さくさく見れるので嬉しいですね!
 
 
▲強敵を前に困惑する中、満を持して関羽が登場する名シーン!
 
三国志は有名だし派生作品も多くて、手を付けたくてももうどれがどれやら・・・なんて迷っているなら、三国志戦姫はスタートの良いきっかけになれるかもしれません。また、スタートといえば、スタートアップキャンペーンもきちんとあります!
 
 
▲可愛くて強い!許褚(きょちょ)をゲット出来ちゃいます!他にも強い武将をゲット出来るチャンスがあります!
 
また、様々な役立つアイテムのプレゼントに加え、システムを理解するための○☓問題の全問正解にも特典があったり、初心者に優しい要素がいっぱいです。
 
いかがでしたでしょうか?
サクサク出来る部分と少し頭を使う部分、その緩急がプレイのしやすさと楽しさに繋がっていると思いますし、女の子だらけの三国志に男性プレイヤーは興味を刺激されるのでは!?更に歴史の勉強にもなるなんて一石二鳥ですね!
 
僕と対戦してくださる際は、どうぞお手柔らかにお願いします(笑)